病院の特徴

当院は、広島県北部の中山間地域において、急性期から慢性期までの治療を行う“地域医療の砦”として医療に取り組んでいます。

超急性期

救急医療

当院では広大な庄原市唯一の総合病院として、「断らない」を理念に、24時間365日、年間約8,000件の救急患者を受け入れています。

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ICU

2014年2月より、4床のHCU(High Care Unit)が、ICU(Intensive Care Unit)になり、24時間ICU専属医が常駐することになりました。術後管理だけでなく、内科系、外科系を問わず、呼吸や循環、代謝などの重篤な急性機能不全に陥った患者に対しての集中治療を行っています。各科との連携をとりながら、全身管理にあたっています。

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高度医療

よりよい医療を近くで受けたいという地域の皆さんの願いを叶えるべく、高レベルの医療の提供についても力を入れています。常勤の麻酔科医を増員したことにより、以前ではできなかった手術が可能となりました。また、特に困難な手術については、関連病院の高名な医師に執刀をお願いすることにより、移植以外のほぼすべての手術に対応し、県内でも最も合併症の発症率が低い病院のひとつであることを達成しています。

病院経営指標

亜急性期

地域包括ケア病棟

当院では、急性期の治療を終えた方や在宅・介護施設等から一時的に入院された方に対する在宅復帰支援のため、地域包括ケア病棟を設置しています。

患者さんやご家族に寄り添い生活環境を整えるとともに、入院前の生活が取り戻せるよう多職種で協働しています。また、退院調整では、相談員(MSW)と細やかな調整を行い、地域のサービス担当者とカンファレンスなどで情報交換をして、少しでも安心して在宅へ帰れるよう支援しています。

地域包括ケア

慢性期

療養病棟

当院では、長期にわたる療養を必要とする患者に対し、看護計画に基づいた療養上の管理・看護・医学的管理の下での機能訓練など、患者個々の能力に応じ、自立した日常生活が送れるように支援することを目的とした療養病棟を設置しています。

太陽の光がさんさんと降り注ぐよう設計された大きな窓、やさしい色使いのゆったりとした病室、四季折々の緑が望め、大変明るく気持ちのいい間取りとなっています。

また、定期的にイベントを開催しており、長期入院患者さんの癒しの空間となるよう尽力しています。

在宅

訪問看護ステーション

当院では、多彩な患者ニーズに応えるべく、地域の医療機関、介護施設等との連携を重点に置き、訪問看護ステーションを運営しています。

急性期病院での治療を終えた患者さんが、在宅で安心かつ安定した療養生活を維持できるよう、地域の方々や、医療・看護・介護サービス事業者と連携をはかり、利用者にあった療養生活を支援しています。

へき地診療

無医地区巡回診療

北海道に次いで全国2番目に無医地区の多い広島県において、その半数以上を抱える県北部の医療格差の是正を目指し、当院では、昭和56年からへき地診療を行っています。

近年におきましては、高齢化や過疎化がいっそう進み、診療所に来ることさえ難しくなった患者さんの負担を軽減するため、週2回、移動診療車での巡回診療を行っています。

移動診療車には、超音波画像診断装置、心電計、レントゲン、血液分析装置、生体モニターなどの医療機器が搭載されており、病院と同程度の診療が可能となっています。

救護活動

災害対応

赤十字の機能の一つに大規模災害への対応があります。地震や水害等の大規模災害に備え、職員の訓練・機能の整備・物資の備蓄等を行っています。

災害時には、いち早く現場にかけつけ、医療活動やこころのケアを行い、被災地の住民の健康管理に従事します。

古くは阪神大震災や新潟中越沖地震、東日本大震災や平成26年に発生した広島土砂災害、平成28年熊本地震にも現地に救護班を派遣しています。

 

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