部署紹介 看護部

外来

外来は、「地域の皆さんを、健康に導く窓口」です。

外来診療棟では、地域の皆さんに気持ちよく利用していただけるよう清潔感や癒しの空間を大切にし、花を生けたり押し花を展示したりしています。
看護外来では、糖尿病・肝炎・在宅酸素療法・心臓リハビリテーション・自己導尿・ストーマ管理など、患者さん自身が病気と上手く付き合えるように、不安な事や良くなっていく様子を一緒に共有しています。

また救急外来では、24時間365日この地域の救急医療を担っています。地域の人たちに安心してもらえるように、私たち看護師は、BLS・ACLS・PALS等の救命処置を日々研鑽しています。

人工透析室

当院の透析室は、ベッド数21床(個室2床)です。月・水・金曜日は、午前と午後、火・木・土曜日は午前のみ透析を行なっています。講成メンバーは、常勤医師をはじめ、看護師9名(このうち透析看護認定看護師1名)看護補助者1名・臨床工学技士5名です。

毎週、火曜日は腎臓内科外来、第2・第4の金曜日は、腹膜透析外来を行っています。

受持ち看護師が中心となり、他職種とも連携してカンファレンスを行い、安全・安楽な治療と看護を継続し、治療を受けながら地域で生活ができるよう、今後も皆さんを支えていきます。

南2階病棟(地域包括ケア病棟)

“専門的な知識と技術を以って患者の回復力を高め、患者・家族が望む療養先に向けて準備ができるよう支援を行い急性期医療と在宅を繋ぐ架け橋としての役割を果たす“という部署方針の下、医療チームで協働し、患者・家族の意思を尊重した退院支援を行っています。
また、患者の残存機能を引き出し自己回復力を高めるため、毎日生活の中でのリハビリやレクリエーションにも取り組み、みんなで楽しく働いています。

南3階病棟

南3階病棟は外科・泌尿器科・産婦人科・小児科・耳鼻咽喉科を中心に主に手術を受ける患者さんや妊娠から出産までを支えています。

地域の皆さんに安心して手術を受けられる外科系病棟として、そして安心して出産していただける産婦人科病棟としてスタッフが力を合わせて取り組んでいます。

西4階病棟(療養病棟)

療養病棟では、患者さんの笑顔や本来持っておられる力を引き出せるように、看護師と看護助手がペアで受け持ちとなり頑張っています。

“笑顔や言葉が出てくる” “口から食べる”“自分で動ける”など、小さな変化や大きな変化とあり、その変化や反応が、私達の原動力にもなっています。

季節感溢れる病棟の飾りつけや生け花、活気あるレクリエーションで、患者さん・家族とスタッフが一緒に楽しく、元気に過ごせる環境を作っています。ぜひ、楽しい雰囲気を味わいに来てください。

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南4階病棟

整形外科、脳神経外科、皮膚科の混合病棟です。個性派揃いで頼もしい医師と優しい看護スタッフで急性期の治療、看護を行っています。

日常生活に介助が必要となる患者さんがほとんどなので体力が勝負ですが、きめ細やかなお世話と1日も早く元の生活に戻れるようにリハビリをメインに毎日汗を流し笑顔で頑張っています。

南5階病棟

南5階病棟は循環器内科・消化器疾患を中心とした病棟です。

高齢化率の高い庄原市においては一人の方が複数の疾患を持つことも珍しくないため幅広い視点を持って看護させていただいています。日々多くの検査・処置が行われる中、慢性疾患の急性増悪・生活習慣病の教育支援・緩和ケア・終末期と様々な健康レベルの患者さんとその御家族の方々の心に寄り添いながら、その人らしい人生が全うできるような看護展開をさせていただいています。

南6階病棟

新型コロナウイルス感染症対応時期においては、患者受け入れ病棟として大活躍しました。
今後は、病床再編に向けて準備が始まる予定です。

手術室

田舎でも都市に劣らない医療提供ができることが最大の強みの手術室です。予定・緊急手術に対応できるよう、常に看護を磨いております。卒後2年目看護師からベテランまでが勤務し、人間力豊かでかご実践力も高く最強のチームワークを誇っています。他部署からの見学や研修受け入れも行っており、一般病棟との連携も良いです。

病院をあげて最善の医療が提供できるようピカピカの手術室で看護しています。

集中治療室

平成25年のHCUを経て平成26年よりICU開設となりました。中国地方の山間部から広島市内に通って医療を受けなくとも当院で完結できる救急医療・高度医療を担っています。

医師・看護師だけでなく薬剤師・臨床工学技士・理学療法士など多くの職種が協働し、一人ひとりの患者さんに必要な医療を提供しています。