耳鼻咽喉科

耳・鼻・のどはもちろん、めまいや頭頸部腫瘍なども耳鼻咽喉科で診ています。

耳鼻咽喉科は常勤医師1名と週2回の広島大学からの非常勤医師で、外来・入院患者の診療と手術を行っています。

耳の病気は難聴や中耳炎、補聴器の相談、鼻は副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎、鼻出血など、のどは扁桃炎や声帯ポリープなどが代表的です。また顔面神経麻痺やめまい、甲状腺疾患、嚥下障害も診療しています。

手術は、毎週火曜日に行っています(全身麻酔・局所麻酔)。主なものはアレルギー性鼻炎に対するレーザー治療や内視鏡下鼻内副鼻腔手術、鼓膜チューブ挿入術や鼓膜形成術などがあります。(手術日は、外来の人数を制限させていただくことがあります。)

放射線治療や化学療法、手術が必要な頭頸部癌など、より専門的な検査や治療が必要な場合には、他施設と連携をとりながら診療を行っていきます。

庄原市内には耳鼻咽喉科を専門とする医療機関がほとんどありません。まずはお気軽にご相談ください。

スタッフ紹介

佐藤 克至(さとう かつし)

佐藤 克至

役職

耳鼻咽喉科部長

専門分野

  • 耳鼻咽喉科一般

資格・認定

  • 日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会 耳鼻咽喉科専門医
  • 日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会 補聴器相談医
  • 身体障碍者福祉法指定医師

コメント

令和7年11月に耳鼻咽喉科の常勤医として赴任しました。耳鼻咽喉科全般の診療を行い、扁桃周囲膿瘍、急性喉頭蓋炎等の救急疾患、突発性難聴や顔面神経麻痺等に対する入院治療も行っています。手術としては、内視鏡下鼻副鼻腔手術を主に行っています。ICU等で長期人工呼吸器管理中の患者様の気管切開術にも対応しています。