新しい医療機器を整備しました(交通災害等救急医療機器整備事業)

2016.10.26

このたび、一般社団法人日本損害保険協会 交通災害等救急医療機器整備事業にかかる寄附金により、新しい医療機器を整備しました。

このことにより、交通事故患者等における救急医療体制がさらに充実しました。

 

 ●超音波診断装置 Xario 200

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軽量コンパクトでありながら、優れた画質性能と操作性を備えた機器で、腹部・心臓・血管・表在など、ほぼ全域の検査が可能です。

 

●血液ガスシステム ABL800 FLEX

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血液中の酸素や二酸化炭素などのガスを調べる機器で、肺のガス交換機能や体のpHバランスを把握することができます。

※この事業は、一般社団法人日本損害保険協会による自動車損害賠償責任保険の運用益の一部を交通災害等救急医療部門の設備を整備するために活用し、救急医療体制の充実を図ることを目的とした事業です。