【熊本地震】当院救護班が任務を終え、帰着しました。【災害救護】

2016.04.26

熊本県において、4月14日及び4月16日に最大震度7の地震が発災したことに際し、当院救護班が4月18日から21日の間、現地にて救護活動を行い、無事帰着しました。

現地では、熊本赤十字病院の救急外来の応援、救護所のアセスメントや救護活動と様々な任務を遂行してまいりました。

現在も多くの方が避難所で生活しておられ、外傷を訴える方が多かった当初にくらべ、現在は、過酷な避難所生活からかエコノミークラス症候群の症状がうたがわれる方が徐々に増えています。

今後も継続したケアが必要とされる中、当院におきましても、たゆまぬ支援を続けていきます。

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